お施主さんに説明するのに再度資料を整理し図面を書きました。
この門は西側の庭との結界に作ります。南庭に昔から梅の木がありますので、この門を「梅見門」と名付けました。といっても梅見門という庭の門は、茶道表千家の茶室不審庵の残月亭の前にある門がその名になっています。真似ではありませんが、たまたま梅見門というイメージが浮かんでから、そう言えば似たような名前があったなーとふと資料を見たらやっぱり同じ名でした。千利休さんも許して下さると思いますのでお客様に提出する図面には梅見門と書きました。 出来上がりが楽しみです。
本物の自然素材を使った家づくり 猪谷工務店のページはこちら