庭木の中に赤松の赤い色が夕日に映えて際立って綺麗でした。
松は
昔の日本の原風景ですね。
最近、赤松は特に少なくなりましたね。
昔の日本家屋の構造材、梁や柱は赤松が主たる材料でした。
最近は赤松が少ないので戦中戦後に植林した杉が出材頃ですので
国産材では杉が良く使われます。
その他では米松が主たる構造材です。
赤松はご存じのとおり、立ち木で直通材が少ないので、
乾燥後
よく狂ったり割れたりするのが欠点
です。
木理は綺麗で年数がたつと綺麗な飴色になってきます。
木の上から松葉の剪定をしながら赤松の幹を、
磨くように、ゴムの着いた軍手で綺麗にしてくれました。
一番上の写真の、幹の根元をよく見てください、
色の違いが解るはずです。
残念ながら松茸はみつかりませんでした。
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