いよいよ上遷宮の運びとなりました。
本来ならば真っ暗な夜に行うそうですが、ここは山の中,
鼻を摘ままれても解らないくらい夜は真っ暗です。
危ないので午後の2時から行いました。
ご神体を納めて御簾を吊り下げてから扉を閉めます。
この扉は開閉のときにギーーーギューという音が
鳴るようにしてあります。
木の扉が開いて神聖な神様が・・・・・という感じで厳かな音がします。
住宅では手直しですね。
こちらは宮大工が扉の何処かに音が出るように細工していました。
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