訪問した先の奥様の工房に、織り機がありました。手作業で縦糸横糸を通して織っていかれます。綺麗な綺麗なオリジナルの布が出来ますが、なかなか進まないそうで、出来あがった布を見ますと、これだけ織るのにこれだけの時間をかけて作られているかと思うと物を大切にしないといけないと思いますね。家もそれに使われる材料も全てそうですね。お盆休みに読んだ「森の生活」という本の中に「私は貧乏だから安物は買えない」という文がありました。100均で買うとすぐにポイと捨てませんか?結局ゴミを買いに行くようなものだと思うのですが?どう思われますか?
家は大きな買い物ですので一概に言いにくいですが、昔から残っていて、現在大事に残っている建物はみんなそれなりに、確りと建てられた建物だと思います。顔の見える家づくり、先祖が残した家、未来に残す家、そんなことをもう一度見つめる時代ではないでしょうか?
「ハウスメーカーでは絶対真似できない家づくり」 町の工務店頑張ろう!
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