今日は阪口製材さんに
柱の番付にいきました。
写真はすり直し製材と言って、原木から、所定の寸法より、大きめに製材して、乾燥後、多少木が反ったり縮んだりした後から、真っ直ぐになるように、製材機で修正挽きをすることで、
後々狂いが少ない材料に成ります。12センチ角の柱で、13センチから13.5センチに製材した物を修正挽きで、12センチ角に仕上げます。写真は製材の作業中です。この後、何処にどの柱を建てるか、向きはどうするか、よく見えるところは節の無い面を向けるとか、よりだします。この作業を、「柱の番付」と言って、
いの
2番とか、
はの
3番とか、番号を付けていきます。もちろん当社の材料は自然乾燥した材木を使います。