日本建築の伝統と技術の継承をめぐって「伝統技能を活かす」というタイトルの講演会に参加してきました。中村先生は京都繊維工業大学の教授で、京都伝統建築技術協会の理事長をされておられ、数奇屋建築の資料本を沢山出されておられます。特に茶室などの資料が多いです。
忙しい日でしたが、先生の本を昔から良く読んでいましたが、講演会は初めてでした。昭和30年過ぎから高度経済成長時代に伝統的なものを軽視される時代にも今のように、日本の伝統建築を守る活動をされ、研究を続けてこられたのには敬服いたします。
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